藤井・滝沢綜合法律事務所
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2015年08月28日
当弁護団は，福島第一原発事故により千葉県内へ避難された原発被害者18世帯47名を原告とし，東京電力と国を被告とする原発被害者集団訴訟を提起し，現在もこの訴訟は進行中です。
これまで，当弁護団は，原告らの主張を記載した様々な書面を提出しました。
そこで，これらの書面のうち，原告らのプライバシーに関する情報が記載されてない書面等公開をしても問題がない書面については，原告らの主張を，可能な限り皆様に共有していただくため，下記のとおり，本ホームページ上にて公開することにいたしました。
今後も，可能な限り，本ホームページ上にて，提出書面を公開することを考えております。
記【原告ら提出書面】
第５準備書面（規制権限不行使の違法性の判断枠組みと考慮要素等）
第６準備書面（被告らの津波・地震・シビアアクシデントに関する知見）
第９準備書面（原子炉設置許可処分と国賠法１条１項の関係に関する被告国の第１準備書面に対する認否と反論）
第１０準備書面（被告国の規制権限不行使に係る違法性の判断枠組みに関する補足及び予見可能性の程度・内容，予見義務について）
第１３準備書面（居住用不動産について再取得価格が賠償されるべきこと）
第１４準備書面（津波に関する被告らの予見可能性及びこれを基礎付ける知見）
第１５準備書面（被告国の第５準備書面～シビアアクシデントに対する認否・反論）
第１６準備書面（本件事故を防ぐために求められる具体的な結果回避措置）
第１７準備書面（ふるさと喪失慰謝料の内実となる被害の実相について）
第１９準備書面（被告国の第６準備書面中の原子炉設置許可処分に関する記載に対する認否と反論）
第２０準備書面（被告国がシビアアクシデントについて行政上の措置も含め対策を怠ってきたこと）
第２１準備書面（被告国が主張する規制権限不行使の違法性の判断枠組みに対する反論）
第２５準備書面（被告国の第７準備書面に対する反論） 別紙１ 別紙２ 別紙３ 別紙４
第２６準備書面（原賠法と民法上の不法行為規定の適用問題と賠償額との関係）
第２９準備書面（本件で求められる具体的な結果回避措置について
第３１準備書面（省令６２号３３条４項・非常用電源設備の独立性に関する規制権限不行使の違法）
私たちは千葉県の弁護士からなる弁護団です。
説明会や相談会を定期的に実施しております。詳細はこちらから。
損害賠償請求の手続について、具体的にどのような流れで手続が行われるかを簡単にご説明いたします。
