トップ>原告ら・被告ら提出書面(平成28年5月13日~平成29年1月31日(結審日))の公開
2017年05月16日
原発被害者集団訴訟とは,18世帯45名の原発被害者(以下「原告」といいます。)の方々が,東京電力と国に対し,原発事故による損害賠償を求めている裁判です。この訴訟は,平成29年1月31日に結審し,9月22日に判決が言い渡されます。
前回に引き続き,平成28年5月13日から平成29年1月31日の結審日までの間,当弁護団及び被告らが裁判所へ提出した書面のうち,原告らのプライバシーに関する情報が記載されてない書面等公開をしても問題がない書面を,下記のとおり,公開いたします。
記
【原告ら提出書面】
第46準備書面(段階的規制に関する被告国の主張に対する反論及び田中三彦証人の証言を踏まえた原告ら主張のまとめ並びに被告国の同証言の批判に対する反論)
第47準備書面(敷地高さを超える津波に対する被告国の安全規制及びそれに基づく津波の防護措置により全交流電源喪失の結果を回避することが可能であったこと)
第48準備書面(被告国第14準備書面における主張と原告ら第42~44,47準備書面における主張との対照・整理,および原告らからの補充的主張)
第49準備書面(被告国第14準備書面中「第5田中証言 1非常用電源設備の配置に問題があるとする指摘が失当であること」に対する反論及び田中証言を中心とした結果回避措置の可能性に関する原告らの主張の補足)
第51準備書面(「区域外避難者等」における避難の合理性について)
第53準備書面(岡本孝司意見書(丙ロ第92号証)に対する反論)
第57準備書面(被告東京電力共通準備書面(17)に対する反論)
第59準備書面(被告国第17準備書面中「原子力工学の観点」等の主張に対する反論の補足)
【被告東京電力提出書面】
共通準備書面(13)(佐竹証人の追加意見等を踏まえた本件津波の予見可能性について)
共通準備書面(14)(IAEA事務局長報告書に基づく原告らの主張に対する反論)
共通準備書面(15)(放射線の健康影響に関する原告らの主張に対する反論)
共通準備書面(19)(避難指示区域における帰還・復興に向けての取組)
共通準備書面(21-1)(最終準備書面:損害論に関する主張のまとめ)
共通準備書面(21-2)(最終準備書面:過失論に関する主張のまとめ)
【被告国提出書面】